天草で水揚げされる魚介類

ひらめ(かれい)

2012年10月1日(月)
ひらめ(かれい)天然魚の旬は冬場であり、特に1~2月の「寒びらめ」と言われる時期は、脂が乗って非常に美味。寿司種として人気の「縁側」は、尻びれや背びれの付け根にある肉で、脂肪とコラーゲンが豊富である。また、冷蔵庫で一晩置いた刺身もうま味が増してしっとりとなり、食通好みの味といえる。

【体長】30-60cm
【流通】活魚、鮮魚 
【水揚時期】10月~翌5月(天然)、周年(養殖)
【旬】11月~翌2月(天然)、周年(養殖)
【料理方法】刺身、塩焼き、煮付け など
【漁法】刺し網、定置網、底びき網、一本釣り、養殖 など
【水揚量(天草全体)】96トン(天然)( H16農林水産統計)
【水揚地域】天然:天草市(牛深町、天草町、本渡、五和町、崎津、宮野河内、新和町、御所浦町)、苓北町、上天草市(大矢野町、松島町、姫戸町、有明町) など
      養殖:天草市(栖本町、新和町) など

  

 

最終更新日[2012年10月24日]
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