天草で水揚げされる魚介類

くるまえび

2012年10月1日(月)
くるまえび「熊本県の魚」にも指定されており、天草を代表する水産物といえる。うま味成分(遊離アミノ酸)の含有量はえび類の中でもトップクラスである。刺身ではプリプリと歯応えのある食感と甘みを楽しめるが、ミディアムレアの天ぷらも格別で、上品な甘味とえびの風味、舌に残る濃厚なうま味は生では堪能できないものがある。

【体長】15-25cm
【流通】活魚、鮮魚 
【水揚時期】5月~9月(天然)、周年(養殖) 
【旬】6月~8月(天然)、周年(養殖)
【料理方法】刺身(踊り食い)、塩焼き、天ぷら など
【漁法】底びき網、流し網、養殖
【水揚量(天草全体)】33トン(天然)、255トン(養殖) ( H16農林水産統計) 
【水揚地域】天然:天草市(本渡、五和町)、苓北町、上天草市(大矢野町、姫戸町、松島町)など
      養殖:天草市(五和町、宮野河内)、上天草市(大矢野町、姫戸町、松島町)など 
【栄養成分】タウリン、キチン質
 
最終更新日[2012年10月24日]
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