♦産卵期前の栄養をたくさんとって脂を蓄えた真鯛は冬から春先が旬!! 同時にこの時期になると皮が淡いキレイなさくら色に変わり、さくら鯛と呼ばれています。 桜が咲くこの時期に食べたい料理にしました。
~調理ポイント~ ♦下準備さえしていればお召し上がり直前に盛るだけの簡単な料理です。 普段のお刺身やカルパッチョとは違った食べ方を楽しんでください。 ♦ソースは桜と同じバラ科の梅の酢で作っています。天草で取れた土筆んぼをマリネ仕立てにしました。
《材料》2人前 ◾︎ さくら鯛 60g (好きな量)柵の状態 ◾︎ みょうが 1/2個 ◾︎ 土筆 10本くらい ◾︎ 桜塩 適量 ◾︎ 紅蓼(べにたで) 適量(あれば) ◾︎ 桜の花びら 適量(あれば) 〈梅ソース〉 ◾︎ 梅酢 10g ◾︎ EXVオリーブオイル 30g ※ 梅酢に塩味があるので塩はいれません。
《下準備》 ◾︎ 桜の塩漬けは水に1時間ほど浸して塩抜きしておく。 ◾︎ 土筆は袴を取り除いたら水に15分ほど浸しておく。 沸いた湯の中にさっと10秒ほど湯掻いた後、冷水にとりペーパー等で水気を切っておく。 ◾︎ みょうがはスライスして水に晒しておく。 ◾︎ 柵の状態のさくら鯛は皮をひき、お刺身より薄めに削ぎ切りにしておく。
《調理工程》 (1)スライスしたさくら鯛を並べる。 (2)水気を切ったみょうがをちらし、土筆と紅蓼を添える。 (3)梅酢とEXVオリーブオイルを混ぜて、さくら鯛と土筆にかける。 (4)桜塩と桜の花びらを散らして完成!!
天草市地域おこし協力隊 宮﨑恵太 |