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【新緑の春のポタージュ 海老しんじょとグリンピース】

2024年4月15日(月)
【新緑の春のポタージュ 海老しんじょとグリンピース】
♦︎今が一番おいしい豆類。今回は生のグリンピースを冷製ポタージュにしました。冷凍グリンピースとは違い香りと甘みが抜群です!!
♦︎海老しんじょは天草漁協製造のすり身を使用し、お手軽で美味しいフワフワな仕上がりにしています。

〜調理ポイント〜
⑴グリンピースはさっと茹でてすぐに冷やすことにより、フレッシュな香りを残します。
仕上げに泡が立つくらい攪拌すると香りを泡に閉じ込められるのでおススメです。
⑵海老しんじょは簡単な作り方も載せています。時短されたい方はぜひ参考に。


《材料》1皿(4人分)
〈グリンピースのポタージュ〉
バター 15g
玉ねぎ 40g
鶏スープ(※) 350g
フレッシュグリンピース 150g
塩 2g
牛乳 100g
生クリーム 20g

※分量は目安です。味をみながら好みの味付けに調整してください。
※鶏だし=水400gに鶏ひき肉100gを入れ10分間火にかけて濾したもの。残った肉は捨てずに他料理で使えます。

〈海老しんじょ〉
(卵の素)※時短の場合、卵の素はマヨネーズ60gで代用できます。
卵黄 1g
塩 1g
こめ油(サラダオイル) 60g

海老(冷凍エビ) 100g
天草漁協のすり身 100g
山芋 10g
でんぷん粉 7g

〈その他〉
たけのこ(茹でたもの) 1片
わらび(あく抜きしたもの)1本


《下準備》
玉ねぎは繊維に沿ってスライスしておく。
海老は分量の半分は1.5センチくらいの大きさにカットする、もう半分はみじん切りのようにたたいておく。
山芋は皮をむいて擦っておく。


《調理工程》
〈グリンピースのポタージュ〉
(1)深めの鍋でバターで玉ねぎをしんなりするまで炒めたら鶏のスープと塩を加える。
(2)沸いたらフレッシュグリンピースを加え2分加熱し鍋を火から外す。
(3)ミキサーやハンドブレンダーで攪拌する。ザラザラした食感が気になる場合は粗目のザル等で濾し、すぐに氷水で冷やす。
(4)粗熱がとれたら牛乳と生クリームを加え塩加減を調節する。

〈海老しんじょ〉
(1)卵の素を作る。ボウルに卵黄に塩を入れ少しずつこめ油をたらしながらホイッパーで攪拌していく(マヨネーズの作り方とまったく同じ)
(2)ゴムベラに持ち替え、そこに海老とすり身、擦った山芋とでんぷん粉を加えよく混ぜてあわせておく。
(3)フライパンに少量のこめ油(分量外)をたらし弱火にし、1個が一口大くらいの大きさにまとめたものを片面7〜8分かけて焼く(蒸し焼き)。金串を刺して熱かったら取り出して粗熱をとっておく。


《仕上げ》
ポタージュを泡だて器でしっかり攪拌し器に流す。海老しんじょを入れタケノコとわらびを乗せて完成!!
♦︎海老しんじょは蒸し焼き以外に、油で揚げたり蒸すだけでも美味しいです。

天草市地域おこし協力隊 宮﨑恵太
最終更新日[2024年4月15日]
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