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天草おさかなカルタ

たい(まだい)

2013年2月5日(火)
まだい(まだい)

まだいに多く含まれている旨味成分のイノシン酸は、他の魚に比べ分解しにくく、多少鮮度が落ちても嫌な匂いの成分が出にくい。これが「腐っても鯛」といわれる所以である。
天然魚の旬は春と晩秋であり、桜鯛といわれる春は産卵直前のメスよりオスのほうが美味しく、紅葉鯛といわれる晩秋はオスもメスも脂の乗りも上々で、上品さと濃厚さを兼ね備えた品格のある味わいを持つ。
★旬・・・2月~4月、10月~11月(天然)、周年(養殖)
 
★料理方法・・・刺身、塩焼き、煮付けなど
 
最終更新日[2013年2月25日]
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