いかの中で最も美味とされ、甘みが強く刺身向けの最高級いかである。春は大型で肉厚、秋は新子で身が軟らかい。天草で味わう500g超のあおりいかの活き作り
は迫力がある。また、一夜干しの味わいも格別である。釣りの対象としても人気が高く、あおりいかを狙って天草を訪れる釣り人も多い。
【体長】20-30cm(外套長)
【流通】鮮魚、冷凍
【水揚時期】周年
【旬】4月~6月、10月~12月
【料理方法】刺身、塩焼き、干物、天ぷら など
【漁法】定置網、底びき網、吾智網、刺し網、一本釣り など
【水揚量(天草全体)】100トン以上
【水揚地域】天草市(本渡、五和町、天草町、牛深町、宮野河内、新和町、御所浦町)、苓北町、上天草市(松島町) など
【栄養成分】タウリン など